こんにちは。レポーターのたくみんです。

神奈川県藤沢市にある「新江ノ島水族館」に子ども達と行ってきましたので、ご紹介いたします！

「新江ノ島水族館」は、小田急江ノ島線の「片瀬江ノ島駅」から徒歩3分、江ノ電の「江ノ島駅」から徒歩10分にあります。

水族館の専用駐車場はなく、近隣駐車場の割引きもないので要注意です！

入場券も大人2500円と高めなので、事前に前売り券や各種鉄道会社の1日券提示割引きなどを利用すると良いです。

普段であれば、イルカショーやイルカと握手、ウミガメにタッチ、３Dプロジェクションマッピングのクラゲショー、エサやり体験など、イベントも盛りだくさんですが、現在はコロナの影響で「イルカの解説パフォーマンス」と「さかなにごはん」のみのイベントプログラムです。(2020年7月現在)

訪れる際は公式サイトをよくチェックしてから向かいましょう。

また、土日の11時頃～14時頃は混雑によって入場制限がかかりやすいことと、入口でサーモグラフィによる検温チェックに時間がかかるという点を考慮して、時間に余裕をもって訪れた方が良さそうです。私達は、オープンの9:00過ぎに到着しましたが、検温・消毒に並び、中に入れたのは15分後でした。

中に入ると、一気に暗くなり、さすが人気観光地といった感じで、朝イチでも結構人がいました。通路は広めですが、皆さんガラスに沿ってゆっくり移動して行くので、ベビーカーでは危ないです。

無理やりベビーカーで見ている親子連れが何組もいましたが、ぶつかったり、足をひいたり迷惑なので、抱っこヒモなどで回った方が良いと感じました。

館内の回り方としては、一方通行ではないので、イベントスケジュールを優先させて、その後でゆっくり各エリアを回ると良いと思います。２F入口ではカメラマンが写真を撮ってくれるサービスもあり、記念になります。

私たちは、まず唯一の体験プログラム「さかなにごはん」(ガチャガチャでエサを購入して、魚にエサをやるものでした)を体験してから、その近くの深海エリア、カピバラ、ウミガメを見たあと、「イルカの解説パフォーマンス」のために開始50分前にスタジアムへ向かいました。

屋根のあるスタジアムは、通常1000人を収容できる広いスペースですが、現在はソーシャルディスタンスを保っての観覧になるため、座れる人数がいつもより少ないです。

荷物を置いての席取りはできないので、確実に観たい場合は、早めに行って席を取るしかありません。売店で軽食も売っていますし、飲食可能なので、うまく時間を使ってスケジュールを立てましょう。

子ども達が特に喜んだのは、ペンギンエリアと大水槽を上部横から見られるエリア、クラゲやシラスが育って行く過程を見られるエリアです。

ペンギンやエイがすぐそばまで来てくれたので大人も感激しました。また、生きたシラスを観られるのは珍しいとのことで、透明の姿のシラスは初めて見ました。小さな「クリオネ」もかわいかったです。

深海魚や、潜水調査船「しんかい2000」の実物展示もあったり、暖かい場所に暮らす魚から、寒い場所に暮らす生き物、たくさんの種類のクラゲ展示に、ペンギン、アシカ、ウミガメも見られ、イルカショーもミニバージョンで観覧。

主要を押さえ、展示バランスの取れた水族館だなという印象を受けました。人気があるのも納得です。

お腹が空いたら、２Fにある「オーシャンカフェ」へ。

カワウソパンや、あざらしパン、カメロンパン、グソクムシパンなど、生き物を模したキャラクターパンがかわいかったです。光るクラゲの入ったソーダドリンクもキレイなのでオススメです。