こんにちは。レポーターのぴょんです。

今回は東京にある「大和サンプル製作所」のレポートをお届けします。

大和サンプル製作所では、食品サンプル作りが体験できます。
最寄駅は東武東上線北池袋駅ですが、ＪＲ板橋駅からも行くことができます。今回は板橋駅を利用し、10分ちょっと歩きましたが子供でも歩いて行けました。

今回作ったのは「リアルサイズパフェ」で、高さ15cmほどのパフェです。
まずはソースの色を選んで、パフェの土台を作りました。ソースの色が違うだけでもだいぶ全体の雰囲気が変わります。

クリームとソースが混ざった模様がきれいになるようにコツを教えてもらいながら、クリームを絞りました。
そのあとはクリームのうずまき部分を作りました。

クリームを絞るのには案外力が必要なので、小学生くらいからは１人でもできるかもしれませんが、未就学児であれば、大人が主導になって作業したほうがいいと思います。

最後は、トッピングの作業です。小さい子供でもトッピング選んだり、好きな場所に乗せたりと作業に参加しやすいと思います。トッピングは様々なフルーツ、いろんな色や形のチョコレート、ミニプリンなど、かなりの種類があって、あれこれと悩んでしまいました。

あんまり大きいものばかり選ぶと、パフェに乗り切れずせっかくのクリームの「うずまき」がつぶれてしまいそうになるので、欲張り過ぎずほどほどがベターだなと思いました。

作業が終わると、梱包をしてくださいます。

梱包は中身が動かないように箱にガッチリと止めてくれるので、帰り道も安心です（とはいえ、ひっくり返したり触ったりしないように注意は必要です）。

その日のうちは表面は固くなっているけれど、中のクリームはまだ固まっていないということで触るのはNG。じっと一晩我慢して、翌日からは触ってもOKです。

おままごとにも使えればいいかな？と思いましたが、シリコンのホイップクリームは思ったより重く、落としたり倒したりしやすいので小さい子どものおままごとには不向きと感じました。遊びに使うというよりは、飾って楽しむほうがいいと思います。

小さい子ではできる作業は限られてしまいますが、１グループで１テーブルずつ使うことができ、スタッフさんも1人ずつつくので、小さい子供を連れていてもあまり周りを気にしすぎずに、家族で作業を楽しむことができました。スタッフさんもとても親切でした。

また、工房だけではなく、外部のイベントで体験できることもあるようです。
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