こんにちは。レポーターのぴょんです。

今回は、初めて遊びに行った「東京ドームシティASOBono!」についてのレポートをお届け致します。

「東京ドームシティASOBono!」には今回初めて行ってみましたが、スーパーヒーロータイム（いわゆる仮面ライダーと戦隊モノ）を見るのが好きな我が家なので、毎週流れているCMをいつも娘は見ていて、行ってみたいと言われ続けていました。

勿論遊びに行くことを伝えたら大喜びでした。子どもに対するCMの刷り込みの威力を感じています。

入り口の行列はそこまで多くはない？

いつも東京ドームシティに行くと入り口に列が出来ていたので覚悟はしていましたが、入場前に10分弱並びました。

入場規制というよりも、レジの台数が少ないので、入り口でどうしても詰まっているようでした。

まずはベビーカーを畳んでベビーカー置き場に置くよう指示がありました。壁に鍵付きのチェーンがあり盗難防止になっているので安心です。

次に靴を脱ぎ下駄箱に入れてから、レジで会計を済ませました。

今回は割引クーポンがあったので、それを提示して大人・子どもとも基本料金が100円引き（計200円引き）になりました。

下調べが不足していましたが、ロッカーは別途有料で250円(※4月より更に値上げするそうです)だと言われたので、高いと思い断念しました。

入り口で言われた注意事項は、子供は館内は裸足で遊ぶことと、飲食は禁止なので飲み物を飲む場合は「休憩エリア」へ行くようにということでした。

大人気のアドベンチャーオーシャン

入場すると、よくCMで出てくる大きなボールプールとすべり台のある広い遊び場（アドベンチャーオーシャン）が視界に飛び込んできて、娘もそこで遊びたがりました。

他に同じエリアには「エアキャッスル」というフワフワのようなものもあって、しばらくジャンプしていました。「エアキャッスル」は人数制限があるので、少し並びました。

アドベンチャーオーシャンのエリアは20分弱だけ遊びました。

CMではアドベンチャーオーシャンのイメージが大きかったですが、他のエリアもとても広かったのでびっくりしました。

そして娘は結果的にはアドベンチャーオーシャン以外のエリアのほうが気に入ったようです。

他にも実は充実した施設数に子供も大満足！

「カラフルタウン」ではおままごとで遊ぶことができました。

マーケットのコーナーではお買い物カートのおもちゃと、食材が沢山並べられていて、お買い物ごっこができました。

好きな食材をカートに入れたあとは、レストランのコーナーへ。キッチンのおもちゃと、椅子とテーブルがたくさん並べられていました。

その後はさらに奥の「トイフォレスト」へ。ここでは木のおもちゃや知育おもちゃなどで遊ぶことができました。

ボードゲームもたくさん置いてあり、ここでは小学生くらいの子もチラホラ見かけました。

娘はマグネットあそびや輪投げなどで遊び、最終的に一番じっくり遊んでいたのはシルバニアのコーナーでした。

親としてはシルバニアファミリーは家にもたくさんあるので、別のことで遊んで欲しかったのですが……。

他に、今回は時間が足りませんでしたが、プラレールやトミカ、ブロックなど男の子が好きそうなエリア（「駅のエリア」）、ベビー専用エリアがありました。

入場時は1時間と約束していましたが、さすがに1時間だと短いなと思い、30分だけ延長して1時間半遊ばせましたが、広さとしては何時間でも遊べるような施設なので、帰るときはかなり渋られました。

延長料金は、帰るときに精算をしました。

まとめ

料金はやはり、高いと感じました。大人は時間関係なく950円、子どもは1時間950円で土日はフリーパスもありません。

もちろん、施設はとても充実していましたが、子供が納得するまで遊ぶとしたら一体いくらかかるのだろう…？！みなさん、いくら払っているのだろう…？！と思ってしまいました。

3時間遊べば親1人子1人でも4000円近くすると考えると、もっとコスパの良い他の施設で遊ばせたいというのが本音です。

人はかなり多いですが、乱暴な子が目についたりすることや、おもちゃの取り合いなどを見かけることはなく、安心して遊ばせることはできました。

おもちゃも不足なく遊べていること、利用者のモラルがきちんとあることは感じ取ることが出来ましたが、人の多さ・施設の広さに比べて中にいるスタッフさんが少ないとは感じました。

おもちゃの種類はかなり豊富で、キャラクターもの（アンパンマン、シルバニアなど）もありました。

キドキドは木のおもちゃや知育おもちゃなど「意識高い」ものにこだわっているように感じますが、ASOBono!はメーカーにとらわれず色んなおもちゃを取り扱っている印象です。

ロッカーが有料なことは知らなかったので、もっと身軽に出かければよかったと反省……、ロッカーも決して大きくはなかったです。

今回は、貴重品は身につけ、防寒着やお世話セット等の荷物は子どもの遊びの邪魔にならないような場所に座りながら荷物番をしていました。

子どもも3歳で危ないことをしたりはしないので、これで何とかなりましたが、1，2歳の動きたいざかりでワンオペだと、ロッカーはないとキツいと感じました。