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お金診断体験!?「造幣さいたま博物館」にお金のヒミツを見に行こう!
造幣さいたま博物館
こども
にこにこメーターにこにこ
評価
3.5
おすすめ度
料金
施設名 | 造幣さいたま博物館 |
滞在時間 | 2~3時間 |
入園料以外で 使った金額 | 1000円 |
おすすめポイント | 勲章を造っている所が見られる。お金診断など体験コーナーがおもしろい。 |
駐車場なし
-
レストラン/売店
授乳室なし
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コインロッカー
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雨の日OK
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ベビーカーOK
食べ物持込NG
駐車場有料
ベビーカー貸出
ペット不可
こんにちは、レポーターのたくみんです。
今回は「造幣局さいたま支局」のレポートをお届けします。
「造幣局さいたま支局」は、「さいたま新都心駅」東口 より徒歩12分の場所にあります。(バスもあります。)
こちらでは、主にプルーフ貨幣と呼ばれる記念貨幣や、勲章などが造られていて、貨幣の歴史の展示や、オリンピックメダルなどが飾られている「造幣さいたま博物館」と隣接しています。
両施設とも、入館料は無料、平日のみの開館で、自由に見学できる「自由見学コース」と、事前予約で「ガイドツアーコース」があります。
せっかく行くなら、ガイドツアーコースがおすすめデス。
最初に事業紹介VTRで製造工程の流れを学んだ後、工場見学へ。
「プルーフ貨幣」が造られる工程をガラス越しに見学します。
コレクション用の貨幣なので、特別にな技術で表面を研磨し、模様を浮き上がらせて仕上げて行きます。
模様の状態は、最終的に人の目で1枚1枚チェックするそうで、驚くほどピッカピカでした。
続いて「500円玉」の製造工程へ。
1分間に何百枚と造り出される量は本当に圧巻です。
500円玉の偽装防止技術については、博物館で詳しく見られますよ。
また様々な分野で活躍された方に贈られる、「勲章」を造る匠の技を見学します。
丁寧な作業を続ける職人の技と集中力の高さを感じられます。勲章を造っているところが見られるのは、さいたま支局だけなので必見ですね。
工場見学の後は体験コーナーへ進みます。
ココでは、約20㎏もある千両箱や、6種類の貨幣袋の重さを持ち上げる体験や、「コイン選別機」、クイズコーナーもあります。
「コイン君」という機械では、コインの厚さや重さで健康状態を調べられ、診断書まで発行してくれます。
古そうなコインでも、中々「働きすぎ」の診断書は出ないらしいので、ぜひ、行く際は疲れていそうなコインを持参すると楽しいかもしれません。
最後は、博物館です。コチラでは、社会で習った「和同開珎」の古銭をはじめ、日本の貨幣の歴史が学べます。
47都道府県のプルーフ貨幣や、国民栄誉賞の盾、日本で行われたオリンピックメダルも見られるのでレアですね。
エントランスには、ミュージアムショップもあります。
「造幣せんべい」が不動の人気ですが、他に「造幣ラムネ」、「造幣キャンディー」などもカラフルでかわいいですよ。
全体的に社会科見学のノリでマジメな雰囲気ですが、普段は見られない貨幣のヒミツが見られたようで特別感があります。
体験コーナーもあるので、家族で楽しめる施設だと思います。
スポット情報 造幣さいたま博物館
所在地 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-190-22 TEL ※平日:048-645-5899
土日祝:048-645-5990
造幣さいたま博物館
所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-190-22 |
TEL | ※平日:048-645-5899 土日祝:048-645-5990 |
このコラムを書いたライター