こんにちは。レポーターのたくみんです。

今回は、長野県にある『タングラム斑尾』前のキッズパークを紹介します。

期間限定でオープンする水遊びの天国！

毎年ゴールデンウィークから秋までの土日祝日と、夏休みは毎日オープンするアウトドア施設で、宿泊者はもちろんそれ以外でも利用することができます。

私たちが訪れたのは夏休み中だったので、水に濡れても良いように水着で入場しました。

夏は、じゃぶじゃぶ池や、アクアチューブ、わんぱくスライダーなど水に入る前提での遊具となっているので、水着着用がベターです。

こちらの良いところは、大人も子どもも一律1000円(3歳以下は保護者同伴で無料)の入場券で1日遊べる点です。

ふわふわすべり台や、トランポリン、アクアチューブなどは、普通1回いくらという設定が多いと思うので、何度も思う存分遊べるのは子どもにとって天国だと思います(笑)。

子どもたちは、疲れるまでわんぱくスライダー(タイヤで坂の上から滑る)やアクアチューブ、トランポリンをエンドレスでやっていました。見守る大人は、近くにテントやイスもあるのが良かったです。

ただ、それぞれの遊具にはスタッフの監視はないため、人気のあるものは順番に譲りながら遊ぶ必要があります。

数に限りがある浮き輪や、スライダー用のタイヤ、アクアチューブなどは独り占めなどする子どもがいる場合、小さな子どもだけでは対応できないので、大人が間に入って声掛けをする必要もありました。

キッズパークの他にも、アウトドア施設として別途料金でパターゴルフ、釣り、テニスコート、ボブスレー、レンタル自転車などがありました。

室内では、ボルダリングや室内プール、雨の日の場合は、射的やストラックアウト、輪投げなどができる縁日も出るそうです。

また、7月上旬～8月上旬には、ラベンダー畑、7月下旬～8月上旬にはユリ畑が広がり、とてもキレイでした。もしお花を目当てに行かれる場合は、開花時期を確認してから行くと良いと思います。

アウトドア受付の横には、とうもろこし畑もあって、収穫体験や、もろこしブースで焼きとうもろこしが食べられたリ、朝採りとうもろこしの販売もありました。

私たちは行きませんでしたが、観光リフトで標高1100mまで上がり、野尻湖テラスのカフェで休憩をとることもできるようでした。

今回のスケジュールとしては、朝からお昼過ぎまでキッズパークで遊び、野尻湖付近でお昼を食べて、ブルーベリー狩りをし、その後戻ってユリ畑付近で虫捕りをしました。小さなバッタから殿様バッタ、チョウチョなどを捕まえて大満足だったようです。

体を動かして、自然を満喫できるタングラム。冬はホテル前がゲレンデになるそうなので、次回は冬に訪れて下の子のスキーデビューを実現させたいです。