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「碓氷峠鉄道文化むら」は貴重な列車に出会える鉄道のテーマパーク
碓氷峠鉄道文化むら
こども
にこにこメーターにこにこ
評価
3.5
おすすめ度
料金
施設名 | 碓氷峠鉄道文化むら |
滞在時間 | 2~3時間 |
入園料以外で 使った金額 | 2000円 |
おすすめポイント | 貴重な昔の列車が見られたリ、トロッコに乗れます |
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駐車場あり
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レストラン/売店
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授乳室あり
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コインロッカー
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雨の日OK
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ベビーカーOK
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食べ物持込OK
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駐車場無料
ベビーカー貸出
ペット不可
こんにちは、レポーターのたくみんです。
今回は「碓氷峠鉄道文化むら」のレポートをお届けします。
「碓氷峠鉄道文化むら」は、群馬県安中市、横川駅にある体験型鉄道テーマパークです。
横川へは、土日祝日に走っているSLぐんま・よこかわ号(高崎~横川)で向かいました。
駅前には、あの峠の釜めしで有名な「おぎのや本店」があるので、お昼にオススメです。
駅からすぐにある「碓氷峠鉄道文化むら」は中学生以上500円、小学生300円、未就園児は保護者同伴で無料とリーズナブルです。
こちらで1番有名なのは、日本で唯一、本物の電気機関車が運転できるということ。
事前予約で、1日講習を受けて合格すると、次の日に運転できるシステムです。
受講料やスケジュール的にハードルが高く大人向けですが、一生の想い出になりそうですね。
ファミリー向けには、ミニSL、トロッコ列車が人気で、大人1回200円~500円、小人100円~300円程度です。
あぷとくん(蒸気機関車)とミニSLに使える、お得な回数券も販売されているので、利用すると良いでしょう。
コイン式で乗れるトーマスやミニ新幹線などの遊具もあります。
行った時は知らなかったのですが、ファミリー列車というものがあり、1周1000円で運転士を含む6名まで乗車できるんだそうです。
大人が運転することが原則ですが、保護者の責任の下、子どもでも運転体験ができるとのことで、次回行った際は絶対チャレンジしてみたいなと思います。
芝生が広がる屋外ビュー広場には、旧国鉄時代に活躍していた電気機関車やディーゼル機関車、蒸気機関車など、たくさんの貴重な列車を見ることができます。
土日祝日と8月には中にも入れますよ。
鉄道展示館では、アプト式列車や、鉄道部品、ヘッドマーク、車輪などの展示がありました。
信号機や踏切機の電気を付けたり鳴らしたりもでき、子どもたちも大興奮!
運転シュミレーターもありましたが、現在修理中とのことで残念ながら体験はできませんでした。
また、鉄道資料館では、廃線となった信越本線の歴史的資料の展示や、碓氷峠のジオラマもあります。
鉄道グッズが充実したショップもあって子どもから大人まで賑わっていました。
帰りの電車やSLの時刻近辺は混雑するので、余裕をもってお土産を選んでおくと良いかもしれません。
実際、スタッフの方が1人でやられていたので、長蛇の列で時間に間に合うかハラハラしてしまいました(笑)。
スポット情報 碓氷峠鉄道文化むら
所在地 群馬県安中市松井田町横川407-16 TEL 027-380-4163
碓氷峠鉄道文化むら
所在地 | 群馬県安中市松井田町横川407-16 |
TEL | 027-380-4163 |
このコラムを書いたライター