【追記：2021/04/13】レポート追記されました！

こんにちは、レポーターのたくみんです。

今回は「三富今昔村」のレポートをお届けします。

埼玉県にある「三富今昔村」は、リサイクル会社が始めた里山をテーマにした施設で、９つのエリアで自然を感じることができます。

森の保全料として入村料（500円）を払って入場すると、ミニSLチケットがいただけ、1枚で大人1名と小学3年生以下2名まで乗車可能です。

【追記：2021/04/13現在】

◎現在、入村する際は里山保全費として18歳以上平日500円、土日祝日800円の入村料を納めます。(18歳以上でも学生証の提示で無料)

また三富今昔村へ初めて来村する場合は、1グループにつき入村BOOK200円を購入するようになりました。コチラには、里山を楽しむためのルールなどが書かれているので、よく読んで次回来る際も持参しましょう。

ちなみに、入村時にスタンプが捺印され、全て貯まると交流プラザで利用可能なお食事券がもらえるそうです。

リサイクル資材が敷き詰められた道を通り、たくさんの木々や植物が生息する「くぬぎの森」を抜けると「集（ツドイ）」広場へ。

こちらでは、ミニSLが走る「やまゆり鉄道」や、鯉が泳ぐ池、神社、アスレチック、ツリーハウス、パン工房、軽食がいただけるカフェもあります。

【追記：2021/04/13現在】
◎ミニSLに乗車する際は、予め整理券をもらって乗車するように変わっています。

◎以前開催されていた土日祝日限定のピザ作り体験はコロナの影響で休止中です。

土日祝日であれば、14:30～スイーツピザ作りも体験可能。
参加する場合は、開始30分前までにチケット（1500円）を購入しスタッフへ渡しましょう。

とにかく緑が多く、広い敷地なので、子どもは走り回るだけでも喜びます。

アスレチックも夢中で遊んでいました。

1頭200円で（1名につき2頭まで）わんちゃんも入村することができ、わんちゃんOKエリアもマップで明確に記されているので、参考にしてみてください。

体験プログラムでは、野菜ソムリエから野菜の特徴や美味しく食べる工夫などを学んで、BBQができるコースや、リサイクルを学べる工場見学、季節によって開催されるイベントなど、事前予約で色々と体験できるので、何度も訪れたくなる施設だと思います。

小学生であれば、自由研究にも使えそうです。

入村受付の場所でもある「交流プラザ」には、天然酵母パンを販売するショップや、カフェレストランがあり、オーガニックファームで育てた旬の野菜メニューやベジブロス(野菜の皮など捨ててしまう部分)スープなど、オシャレな空間でお料理がいただけます。

少々値段は高く感じますが、野菜の味が濃くて本当に美味しかったです。

キッズプレートやうどんの用意もあるので、小さいお子さん連れでも安心ですね。
デザートのパフェや狭山茶のティラミスもオススメです。

都心から1番近い町とうキャッチフレーズの三芳町。

自然豊かで子どもから大人までリフレッシュできる場所だと思いました。