こんにちは。レポーターのたくみんです。

今回は、神奈川県小田原市にある「鈴廣かまぼこの里」のレポートをお届けいたします。

神奈川県小田原市にある「鈴廣かまぼこの里」では、かまぼこ作りが体験できる「かまぼこ博物館」や、かまぼこバーなどの軽食やお土産が揃う「鈴なり市場」、かまぼこ料理や新鮮な野菜がいただけるレストラン「えれんなごっそ」など、かまぼこのテーマパークとなっています。

特に楽しいのが、「かまぼこ博物館」で毎日行われている体験教室です。

現在行われているのは、

◎水曜以外開催→「かまぼこ・ちくわ手作り体験／50分1500円」

◎水曜開催→「ちくわ作り体験／30分500円」

◎毎日開催→「あげかま手作り体験／30分1000円」

希望日の前日までは公式サイトから予約が可能です。

特に「かまぼこ・ちくわ手作り体験」は人気なので、事前に予約して行った方がベターです。（当日でも、空きがあれば体験可能）

未就園児が体験する場合は、中学生以上の付き添いが必要になります。

かまぼこ作りは、大人でも結構難しいので、小さいお子さんは、まず「あげかま手作り体験」からチャレンジすると良いかもしれません。

それから、体験教室で注意したいのが、予約時間の20分前までに受付をすることと、「あげかま」は手作り体験教室終了後すぐに受け渡しになりますが、「ちくわ」は、教室終了から20分後、「かまぼこ」は70分後の受け渡しになる点です。

その間に食事をしたり、お土産を選んで時間をつぶすのも良いですし、午前中であれば、ガラス越しに「かまぼこ」を作っている職人の技を見学することもできます。

また、１Fでは「かまぼこ」がどうやって作られるかなどを遊びながら学べるスペースや、３Fの食と科学スペースでは「かまぼこ」の美味しさのヒミツを映像や仕掛けを使って学ぶこともできます。

レストラン「えれんなごっそ」の隣りには、箱根登山鉄道を引退した107号の車両で電車の形をしたケーキやかまぼこのピンチョスなども食べられるので、子どもも喜びます。

中々、自分で作った焼き立て、揚げたての「ちくわ」や「あげかま」を食べられる機会もないと思いますし、多少いびつでも、そこはオリジナリティ(笑)。

味は格別です！ぜひ家族で体験しに訪れてみてください。