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モノづくり体験!「燕市産業史料館」で 見て、触れて燕の金属産業の魅力を感じよう!
燕市産業史料館
こども
にこにこメーターにこにこハッピー!
評価
4.0
おすすめ度
料金
施設名 | 燕市産業史料館 |
滞在時間 | ~1時間 |
入園料以外で 使った金額 | 2000円 |
おすすめポイント | 金属産業の歴史が学べ、技術に触れる体験が充実。 |
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駐車場あり
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レストラン/売店
授乳室なし
コインロッカー
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雨の日OK
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ベビーカーOK
食べ物持込NG
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駐車場無料
ベビーカー貸出
ペット不可
こんにちは、レポーターのたくみんです。
今回は、金属洋食器の生産で有名な新潟県燕市にある「燕市産業史料館」へ行って来ました。
アクセスについては、上越新幹線「燕三条駅」や北陸自動車道「三条燕IC」から車で5分ほどの場所にあります。
こちらに訪れた目的は、2019年に新設された体験工房館で子どもたちに体験させること。
予約不要で体験できる常設体験として、1枚の銅板から器やタンブラーを作り出す体験や、型抜きをしてスプーンを作る体験、期間限定の事前予約優先でできる小皿や木の葉型の箸置き・キーホルダー作りなど、体験メニューが充実していました。
本当は、ハンドプレスで型抜きして作るスプーン作りを体験したかったのですが、コロナの影響で休止中。。。ということで、次に興味のあったチタンスプーンの酸化発色体験をチョイスしました。コチラは、チタン製のコーヒースプーンに電流を流し、酸化させることでカラフルなスプーンに変化させる体験です。
電圧の強弱によって24色の中から選べ、どれか1つで1色にすることもできますし、グラデーションを付けることも可能。悩んだ結果「青~緑」のグラデーションになる18番~22番のスプーンと、「青~ピンク」のグラデ―ションになる20番~24番を選びました。
スタッフの方が手順の説明と、どのタイミングでスプーンを上に上げて行くのかを教えてくれるので、子どもでも簡単に体験できます。
理科の実験のように色が変化していく様子が不思議ですよね。子どもたちも目を輝かせて見入っていました。
また、タンブラーや器作り体験は、所要30分~40分で体験料も2000円~3000円と本格的ですが、酸化発色体験は、所要5分、体験料700円だったので、お手頃体験で良かったです。
本館展示室の方はというと、なぜ燕市が金属製造が盛んになったのかのルーツや、職人の製作工程の復元展示、日本の金属洋食器の移り変わり、古代のスプーンから世界のスプーンコレクションまで順を追って観ることができます。
展示スペースは、真面目な雰囲気なので大人向けですが、貴重なモノばかりなので、サラッとでも観ておくと良いと思います。
コロナ対策として、入口で検温と消毒、入館利用者名簿に記入、マスク着用、混雑時の入場制限と徹底されていました。
個人的には、(希望すれば)燕デザインの「マンホールカード」をもらえたのが、地味に嬉しかったです(笑)。
スポット情報 燕市産業史料館
所在地 新潟県燕市大曲4330-1 TEL 0256-63-7666
燕市産業史料館
所在地 | 新潟県燕市大曲4330-1 |
TEL | 0256-63-7666 |
このコラムを書いたライター