こんにちは。レポーターのyuccoです。

今回は、東京都品川区にある「しながわ水族館」のレポートをお届けします。

意外とすんなり入れました。列ができる場合もあるので余裕をもって。

お昼過ぎにしながわ区民公園の駐車場に到着すると駐車場は「満車」の表示。
午前中のお客さんが少しずつ出ていたので、少し待てば入れました。

駐車場から少し公園内を歩いて水族館に行くのですが、途中に池があり、サギが２～３羽いたりして楽しめました。
レストランを横目に進むと水族館の入り口です。

昼過ぎの時点で並んでいる方や入場制限はなく、すんなりチケット購入できました。
ジョルダンのクーポン提示で大人は100円、子供は50円割引してもらえます。
検温、消毒をして入館します。

入ってすぐは淡水魚の展示です。
ゲームの「どうぶつのもり」の川で釣ったことのある魚が生で見れます。

カモも亀もいて仲良く暮らしている姿が微笑ましいです。

少し地味めな展示を順路通りに進んでいくと、正面にイルカショーのステージが飛び込んできます。
子供は一気にそちらへ。

コロナの影響でショーは中止ですが、イルカの餌やり、技の練習、遊んでいるところなどサービス満点で楽しめました。

スタッフさんがペンギンについて解説してくれました♪

次の展示はペンギンなのですが匂いがキツイです！
でもとっても可愛くて「臭い臭い」とうるさかった息子でしたが、何分も見ていました。
展示のそばにスタッフの方がいらっしゃったのでペンギンについて質問すると、とても丁寧に解説してくださいました。

次はアザラシ館へ。
この建物がホントによくできていて、アザラシたちがのんびり暮らしている様をじっくり行動展示でみることができます。

上では水面から顔を出す姿を、下のフロアは全面水槽の素晴らしい癒やし空間。
アザラシたちもスイスイ泳ぐ姿を見せてくれます。
アザラシ館のエレベーターも混んでいなければ、ぜひ乗ってみることをオススメします。

アザラシ館を出て、イルカステージを横目に海のお魚たちの展示へ。
地下に入るとちっちゃいクリオネ＆カレイの赤ちゃんの水槽がありました。

「可愛かったね～」などと話していると今度はスケールの大きいトンネル水槽。
沖縄の海に潜っているような感覚になりました。

偶然、餌やりも見ることができ、エイの食事の仕方をしっかり見せてくれます。
今流行のクラゲコーナーも充実しています。
カラフルなライトで幻想的に展示されていました。

アマゾンの淡水魚の展示はスコールが降ったり、樹木のプロジェクションマッピングが喋り始めたりするので、少し立ち止まってみるといいと思います。

デンキウナギと向かい合わせでアシカちゃんが一匹います。
足を噛んでひたすらグルグル回っていて可愛いですよ。

そこをすぎるとお土産屋さんがあり、真珠の取り出しができるコーナーがありました。
イルカステージの水槽もあり、再びうっとりしてしまいました。

お土産屋さんを過ぎるとラストはサメ。
巨大なのが2匹も。なかなか見応えがありました。

入場制限のおかげでゆっくりと贅沢に楽しめます

そのまま出口を出て、入り口に戻ってみると入場制限が入ってしまったのか列ができていました。

コロナの影響でショー等が中止だったものの入場制限のおかげでゆったり見ることができ、スタッフさんもそこかしこにいらっしゃるので話を聞けてとても贅沢な時間でした。

現在はショーも行われているようなので、また行ってみたいと思います。
2020年8月の時点でしながわ区民公園は改修工事中でした。

ペンギンのモニュメントが飾ってあったりしたので、改修後の公園も非常に楽しみです。