レポーターのたくみんです。

今回は、埼玉県日高市にある「サイボク」を紹介します。

サイボクへは、川越線「笠幡駅」からバスで5分、西武新宿線「狭山市駅」からバスで17分の場所にあります。

車の場合は、日高IC、鶴ヶ島ICから約10分です。バスの本数が少ない点と、無料駐車場がP1～P7まで1400台もあるので、車での来訪が便利です。

小さな牧場から始まり、食と健康のテーマパークを目指すサイボクでは、食べて遊んで日帰り温泉でリフレッシュできる施設となっています。

数々の賞を受賞しているゴールデンポークがいただけるBBQ会場やレストラン、カフェ、お土産が買えるミートショップにスイーツショップ、農産物の直売所、果物屋さんに、お米屋さん、お茶屋さんと、１つの敷地で揃う食べ物の充実っぷりがスゴイです！

私たちは、まず10種類のアスレチックがある「サイボクの森」で遊ぶことに。

サイボクの森へは、大人400円(平日300円)、小学生200円(平日150円)を支払い入場します。手首に巻いたバンドを見せれば当日の入退場が可能だったのと、未就園児は無料なのがありがたかったです。

アスレチックの種類としては、未就園児～小学校中学年くらい迄が楽しめる難易度で、繰り返しアスレチックで遊んだり、広大な芝生エリアを走ったりと終始楽しそうでした。

周りに屋根付きの丸太ベンチもたくさんありますし、飲食持ち込みもOKなので、カフェでホットドッグを買ってレジャーシートでピクニックランチも良かったです。

このホットドッグがめちゃくちゃ美味しいんです！パンもモチモチ米粉パンで、ソーセージも感動的な美味しさでした。ぜひ行ったら食べてみてほしい1品です。

サイボクの森の奥には、リラックスチェアが並ぶエリアもありました。Wi-Fiで雑誌が読み放題と書いてあったのですが、リラックスチェアに座るとガンガンに日焼けしそうだったのと、アスレチックからは離れているので、子連れの親が利用するのは難しいと思いました。

注意する点は、サイボクの森の中にはトイレがありません。少し歩いたカフェテリアの横か、お米屋さんの横の2ヵ所しかないので(授乳室は本社横)、早めに行っておくことをオススメします。

アスレチックの他に子どもたちが食いついたのは、園内8ヶ所にある顔出し看板です。

3匹の子ブタや、ソーセージなど色々な種類があります。また池で泳ぐ鯉が珍しかったようで、しばらく眺めてみたり。今回、温泉施設には行きませんでしたが、園内に咲いているお花もたくさんあって、大人も良い気分転換になりました。

帰りには、ミートショップで美味しいソーセージやベーコンなどを購入し、お土産も調達できて大満足な一日となりました。