- コラム
- 埼玉県
「金笛しょうゆパーク」で楽しく学んで、体験、そして食べて大満足!
金笛しょうゆパーク
こども
にこにこメーターにこにこハッピー!
評価
4.0
おすすめ度
料金
施設名 | 金笛しょうゆパーク |
滞在時間 | 2~3時間 |
入園料以外で 使った金額 | 3000円 |
おすすめポイント | 醤油について学んだり、食べたり、買ったりできる。遊具で遊んだりハンモックでくつろげる。 |
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駐車場あり
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レストラン/売店
授乳室なし
コインロッカー
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雨の日OK
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ベビーカーOK
食べ物持込NG
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駐車場無料
ベビーカー貸出
ペット不可
レポーターのたくみんです。今回は、埼玉県川島町にある「金笛しょうゆパーク」を紹介します。
「金笛しょうゆパーク」とは、創業230年を迎えた笛木醤油さんがもっと醤油文化について知ってもらいたいと2019年にオープン。
コチラでは、コロナ禍であっても参加人数、見学コースを縮小して見学会が開催されています。公式サイトより事前予約のほか、当日でも空きがあれば受け付け可能。
アクセスについては、東武東上線・JR川越駅からバスで20分。駐車場も完備しているので、車での来訪もOKです 。
子どもから大人まで楽しめる金笛楽校(がっこう)へ入学して来ました。教科書をもらって前蔵、仕込み蔵、圧縮工程についてお話を聞きます。
醤油が何から作られるか、実際に実物を見て説明を受けたり、クイズを交えながら楽しく進んで行きます。
仕込み蔵では38本のもろみの入った大きな木桶がお出迎え。1つの木桶の大きさは直径2.7m、深さ2.2m、なんと醤油が8000ℓもできるそうです!
一般的な醤油は半年ほどの期間で温度管理を行い完成しますが、笛木醤油では伝統的な製法を守りながら熟成に1年~3年ほどかけるということです。
コロナ禍以前の見学では、このほかに「麹蔵」で木桶で仕込んだものの香りをかいだり、曜日によっては、もろみをかき混ぜる「かいつき」作業や、しょうゆ絞りの体験も行っていたとか。また再開されたらぜひ訪れてみたいと思いました。
また、2020年には、トレーラー型のバウム工房もオープンし、バウムクーヘンを焼く工程をガラス越しに見学できます。その近くには、木桶のフォトスポット、奥には子どもが遊べる遊具やハンモックなどのあるリラックス広場もあります。
敷地内には、金笛醤油が堪能できるレストラン、商品を購入できる直売店も併設されています。
レストラン店内では自家製麺をこだわりの醤油がお出汁でいただいたり、しょうゆソフトクリームやバウム工房のバウムクーヘンの提供も。
食べる×学ぶ×買う×遊ぶ、と4つの魅力が詰まった金笛しょうゆパーク。しょうゆが出来るところを見学し、美味しい醤油を使ったご飯をいただく。
ハンモックでゆっくりしたり、遊具で遊んだり、お買い物を楽しんだり。
みんなが笑顔になれるしょうゆのテーマパークでした。
スポット情報 金笛しょうゆパーク
所在地 埼玉県比企郡川島町上伊草660(カーナビでは上伊草654と入力ください) TEL 049-297-0917
金笛しょうゆパーク
所在地 | 埼玉県比企郡川島町上伊草660(カーナビでは上伊草654と入力ください) |
TEL | 049-297-0917 |
このコラムを書いたライター