レポーターのたくみんです。

今回は、横浜みなとみらいにある「京急ミュージアム」を紹介します。

本物を「見て・触れて・楽しむ」をコンセプトに京急社員やOBなどが協力してオープンさせた「京急ミュージアム」。

昭和初期に活躍した車両展示のほか、大きなジオラマ、バスの運転台展示、事前予約制の鉄道(運転)シミュレーションや、自分でデザインした車両が作れるマイ車両工場体験など、子どもから大人までが楽しめる入場無料の施設です。

現在、平日は入館予約の必要はありませんが、土日祝日は事前予約制なので注意しましょう。

1部・入館時間10：00～11：00・退館時間11：30／2部・入館時間12：30～13：30・退館時間14：00／3部・入館時間15：00～16：00・退館時間16：30の3部制となっています。

こちらでぜひ体験したいのは、「鉄道シミュレーション」と「マイ車両工場体験」。

同じ時間帯に両方予約をすると、時間の関係でどちらか一方を体験できない場合があると注意書きがあったので、1部の入館予約＋鉄道シミュレーション、2部の入館予約＋マイ車両工場体験と別々に予約をしました。

1度退出しなけらばならないのが面倒ですが、館内消毒などの対応があるので仕方ありません。

入館方法については、受付で予約画面を提示したあと券売機で体験チケットを購入し、体験場所で係員に提出します。

「鉄道シミュレーション」は1回7分程度の所要時間なので、退館時間までに終了するように体験しましょう。初級・中級・上級と小さい子ども向けのわくわくコースの4コースがあります。

子どもでも係員の方がお手伝いして良い場合はどのコースでも体験可能でした。私たちは、初級コースを駅の停車タイムで交代して2人体験できるようにしました。

「マイ車両工場」の体験はそれぞれ開始時間が決まっているので、時間厳守で向かってください。車両のカラー(赤、黄色、青、白)を選んだら、シールを貼ったり絵を描いたりして仕上げます。

車両に直接描き込むのではなく、完成したシートをシールにしてもらって車両に貼るので、うまく子どもを誘導して時間内に終わるようにすると良いです。※完成したシールは薄いので、慎重に貼りましょう。

その他、大きなジオラマのプラレールを100円で運転体験できるコーナーや、バスの運転台に座ったり、思う存分”とまりますボタン”が押せるコーナーもありますよ！

踏切非常停止ボタンを押すと、運転手がわかるようにランプが光る仕組みなども知ることできます。

授乳室やトイレなどはマイ車両工場の奥、売店は京急車両展示の左奥、ベビーカー置き場は入口横と鉄道シミュレーション前にあります。

ミュージアム前の外には、キューブ型の車両デザインイスもあり、電車好きなお子さんの人気スポットとなっています。

全体的にコンパクトに回れる点と、マイ車両工場で作った車両を入れるパッケージがとてもカワイイので、男女問わずお子さんにオススメです◎