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「NHKスタジオパーク」はEテレ番組をテーマにした展示が沢山!
NHKスタジオパーク
こども
にこにこメーターにこにこ
評価
3.5
おすすめ度
料金
施設名 | NHKスタジオパーク |
滞在時間 | ~1時間 |
入園料以外で 使った金額 | 0円 |
おすすめポイント | 料金もお安く、雨の日も安心。授乳室やおむつ替えコーナー、子供トイレもあって、ストレスなく過ごしやすい遊び場です。 |
駐車場なし
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レストラン/売店
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授乳室あり
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コインロッカー
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雨の日OK
ベビーカーNG
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食べ物持込OK
駐車場有料
ベビーカー貸出
ペット不可
こんにちは。レポーターのクロミツキナコです。
渋谷にある、NHKスタジオパークに行ってきました。
Eテレの世界がここに!おなじみのキャラに囲まれ子供たちもニコニコ
子どもたちが毎日見ている、おなじみのEテレ番組をテーマにした展示がいっぱいある施設です。
5歳と1歳の兄妹を連れて行きましたが、1歳の娘の方が、より楽しんでいました。
スタジオパークという文字が見えて入り口方向へ進んでいくと、「おかあさんといっしょ」でおなじみの、ガラピコ、チョロミー、ムームーの大きな顔がお出迎えしてくれます。
本当に大きな顔で、もふもふした感触付きです。
子供たちはまずここで立ち止まりました。
私たちも撮りましたが、ここはよくある写真スポットのようです。
ちょっと待って!ベビーカーは要注意
そのまま道なりに進むと、受付があります。
NHKスタジオパークはNHKの中にありますが、入園料がかかります。
18歳以上65歳未満は200円、18歳未満と65歳以上は無料なので、子どもは無料です。
とても良心的なお値段です。
ただ、ここからが問題でした。
以前行った時はベビーカーで入館したと思うのですが、この日はベビーカーでの入館ができませんでした。
ベビーカーを降りるように促され、入口横のベビーカー置き場に置いてから、入館しました。
娘は1歳でしたが歩くことができたので、その場で靴をはいて歩いて行けました。
でもまだ歩けない子の場合は注意が必要です。
これについては、本当に気を付けてください。
他のサイトで、NHKスタジオパークはベビーカーokだと記載されていたものを見たことがあったので、入れる日もあるのだと思います。
ですが、入れない日もあります。
抱っこ紐か、靴が必要です。
過去を遡る貴重な展示!大河、朝ドラ、クイズもあり!
入館し、目的であるEテレのコーナーに行こうと思ったのですが、館内がわかりづらく、最初から迷ってしまいました。
エスカレーターを下って下に降り、歴代の朝ドラや大河ドラマの展示を見ます。
これらはNHKファンからしたら、なつかしくてついつい見入ってしまいます。
歴代の子供向け番組を時代ごとに紹介しているコーナーでは、パパやママが見ていたのはどれかな?と、親子で時代の流れを感じながら楽しめます。
クイズコーナーもあり、自分のNHKファン度合いがわかります。
あとは、自分がキャスターになってニュース読みなどをできる、体験コーナーもありました。
もう少し大きなお子さんなら、いい経験になると思います。
ただ、これらは比較的大人向けの展示なので、子供の表情はそんなに冴えませんでした。
唯一、流行りの「パプリカ」の展示では、娘のテンションが上がりました。
ただパプリカのプロモーションビデオが流れて歌っている子たちのパネルがあるだけなのですが、パプリカ大好きの娘は、にこにこしながらひとりで踊っていました。
一番の見どころ!キッズワールド
結局最後になってしまったのですが、次は「キッズワールド」です。
Eテレの小さい子向けの番組、いないいないばぁ、おかあさんといっしょ、みぃつけた、パッコロリンをテーマにしたコーナーです。
娘はいないいないばぁとおかあさんといっしょの大ファンなので、ずっと連れてきたかったのです。
一番最初におかあさんといっしょの広場です。
番組に出てくる歌のお姉さん、お兄さん、体操のお姉さん、お兄さんが、中央の画面に登場します。
そして同時にその画面には広場の様子も映し出されているので、子どもたちからすれば、「自分たちがお姉さんお兄さんといっしょにおかあさんといっしょに出演している!」という感覚が味わえるのです。
小さい子だとそのことに気づくのに時間がかかりますが、娘も少したって、「あ!」と気づいたようでした。
番組でおなじみの歌や体操をするお姉さんたちにあわせて、にこにこしながら手ぶりを真似しようとしている娘でした。
広場には、パッコロリンの玉入れのゲームもあります。
これは、いろんな所から玉を入れて、どこから出てくるかわからない、という単純な遊びなのですが、娘も他のお子さんにも、大人気のコーナーでした。
広場から出ると、みいつけた!のコッシーの椅子があったり、小さい画面でいろんな遊びができるコーナーがあったりして、それぞれ子供が遊んでいます。
ただ、これらは基本一人でしかできないので、順番待ちです。
でも子供はあきっぽいのですぐ空きます。
番組ごとにかわいいセットが作られていて、小窓みたいな画面でキャラクターに会える展示もありました。
子どもたちからすれば、自分だけにキャラクターが話しかけているようでうれしいんだと思います。
ただ、ここは高さが子供の背の高さにあわせてあるので、大人は見ようとすると腰が痛くなります。
娘は画面に夢中で、永遠にこのコーナーから離れる気が無い様子でしたが、きりがないので抱き上げて帰りました。
雨の日もOK!遊ぶ場所で迷ったら、スタジオパークに行ってみよう!
NHKスタジオパークは、そんなに広くないので短時間で十分見て回れます。
全て室内なので天候に左右されませんし、子連れが必要とするような設備も一通りそろっています。
そして料金も安いので、気楽にフラッと行ける遊び場です。
大人からするとちょっと物足りなく感じますが、小さい子にとってはこれくらいでちょうどいいのかもしれません。
ただ、対象年齢としては、1歳で歩けるようになった子から、3歳くらいまでが一番楽しめるのかなと思います。
あんまり大きな子には、やっぱりちょっと物足りないでしょう。
日によってはキャラクターに会えたり、ショーや公開収録をやっていたりするので、調べてから行くのもいいかもしれません。
みなさんもぜひ、お出かけしてみて下さい。
スポット情報 NHKスタジオパーク
所在地 〒150-8001 東京都渋谷区神南2丁目2−1 TEL 03-3485-8034
NHKスタジオパーク
所在地 | 〒150-8001 東京都渋谷区神南2丁目2−1 |
TEL | 03-3485-8034 |
このコラムを書いたライター