こんにちは。レポーターのぴょんです。

「むさしの村」は埼玉県加須市にあるテーマパークです。

のどかな遊園地という感じですが、JAが運営していると知ってちょっと納得。郊外ののんびりした感じが良い意味で味わえます。

まずは電車で東武伊勢崎線加須駅に向かい、無料シャトルバスを利用して「むさしの村」へ。無料シャトルバスは運行日が決まっている上(主に土日祝)、1日往復3本ずつなので、注意が必要です。遠いですが朝早起きして頑張りました。

まずはチケットを購入して入園をしました。

入園料金のみ支払って中で乗り物回数券を買うか、フリーパスを買うか悩みましたが、今回は入園券と乗り物券を買うことにしました。

「中央入園ゲート」をくぐって右側が遊園地のエリア、左側が芝生広場や動物園のエリアになりますが、今回は向かって左側の動物園のエリアからスタート。

「ふれあい広場」ではエサを購入し、ウサギやヤギ、ヒツジたちにエサをあげました。エサは1個100円で、エサの入れ物も最中（モナカ）になっているので動物たちが食べることができます。エコだし思ったよりもエサのあげがいがありました。

他に「ポニー乗馬」(有料)にも挑戦。娘は1歳の頃からポニーが気になっていましたが、3歳以上参加可のため、満を持しての初挑戦となりました。記念写真が撮れるように、出発する前に少し立ち止まって撮影タイムを設けてくれたりと気遣いも嬉しかったです。

そのあとは「わんぱくの森」へ。すべり台やシーソーなどの遊具が置いてある公園のようなエリアです。

お昼の時間になったので「ファミリー館」へ移動しお昼ご飯を食べました。

売店やお食事処もありますが、今回は持参したお弁当を無料休憩所で食べて節約レジャーに。無料休憩所は500席もあるので、場所取り争奪戦もせずに済み快適にごはんが食べられました。

昼食後は、いよいよ遊園地のエリアへ。乗り物は絶叫マシンなどはなく、観覧車やコーヒーカップなど幼児向けののどかなものばかりです。

小学生にはかなり物足りないかもしれませんが、幼児の「遊園地デビュー」にはとってもオススメです。乗り物料金も200円～300円のものが多く、リーズナブルに済ませられるのも嬉しいポイントです。

今回は予算を先に決めて、その中で何に乗りたいか好きに選ばせました。が、結果的にはもう1回乗りたいとぐずられて、追加で乗り物券を購入してしまったので、結局フリーパスとトントンくらいの金額になってしまいました。

結局閉園時間直前までめいっぱい遊び、シャトルバスを利用して帰りました。

郊外なので、近所の方以外は行くのは少し大変だと思いますが、行ってしまえば遊園地・動物園・公園といろんな要素が組み合わさったハイブリッドな施設なので、幼児であれば1日中飽きることなく遊ぶことが出来ると思います。

他にもキャラクターショーが開催されている日もありますし、我が家は行ったことがありませんが遊園地の奥は畑になっているそうで、芋掘りなどの収穫体験もできるそうです。

芝生広場では簡易テントやレジャーシートの持ち込みもOKなので、晴れている日であれば、簡易テントやレジャーシート、簡易椅子などを持参してのんびり過ごすのもオススメです。

シャボン玉やボールなども荷物に余裕があれば持参すると子供はそれだけでも楽しんでくれます。